元請けとしてするべき事
またまた夜勤の宮本です。
今日、昼間に人工応援に行ったのですがそこで思ったのはまず元請けさんがしっかり動かない事。
めんどくさい事は外注の人に丸投げしてしまうと言う事実です。
僕が元請けなら、ビルのオーナー様、管理会社様の対応はもちろん、来てくれた人にも気を使います。
気の使い方は人それぞれですが、危険な箇所、やりづらい所、メインの場所などは出来るだけ率先してやりに行きます。
なぜこんな事を書くのかと言うと、今日もロープ作業をしていて、二ヶ所ものすごいオーバーハング「奥まった箇所」1メートル以上あると思う。
そこにガラスが3枚、L字でガラスがあるんですが、そこをやるのにまず吸盤を付けるんですがそれ自体きついし、着いたら吸盤に付いている落下防止の紐と自分をカラビナで繋げます。
そしたらその落下防止の紐に足を絡ませて、ポール引きをします。体制はかなり不安定な上になかなか決まらないんです。
連装ガラスでL字に横3枚、縦3枚、
これだけやるのに約30分かかります。
毎回僕がその約何ですが、
朝、スタートする時に、変わろうか?って元請けさんが聞いてくれたんですが、その人吸盤もスイベルも車に置いて来てるのを言われる前に見ていたので、「いりません」と断りました。
「やる気ないくせに聞くなよ」
「仕上がりにもいちいち口出しするなら自分でやれよな。」
って思いません?
僕ならそんな危険で難しい所はやらないか、自分でやりますね。
仕事ってなーなーにやってていいのかなと思った1日でした。
では、